WebARでカラフルに彩られた“ジュニの牛“が登場する年賀状を制作しました。
あけましておめでとうございます!
昨年もたくさんの方々にお世話になりました。
本年は昨年に続き、Webブラウザで起動しARでアニメーションする年賀状を制作しました。
テーマは丑年らしく「牧場AR」です!
ジュニ直送の鮮度の高いアソビゴコロを体験いただきたいと工夫を凝らしました。
スマホでアクセスすると牧場にぎゅうぎゅうに詰まった牛たちが出現して、新年のあいさつをお届けします。
△こちらのARマーカーでアニメーションをお楽しみいただけます
BGMにのせて手軽に楽しいWebARアニメを体験!
年賀状の封筒から、ミルクの描かれたカードを取り出して開くと、冬の牧場が描かれています。この牧場のカード全体がARマーカーになっています。
お正月らしいBGMをバックに、個性的な牛たちとジュニのオリジナルキャラクターであるバクのアニメーションが展開します。
ぎゅうぎゅうに詰まった個性的な牛たちは、全社員が自由に描いたデザイン。
今年は年賀状制作に社員全員が関わりました。
職種にかかわらず、メンバー各自が思い思いに牛を描き、カラフルで自由なアソビゴコロが発揮されています。
全部で200種類程度の柄がある中、特に個性的な柄を一部ご紹介します。
年賀状からARまで作り込まれた世界観。
年賀状からARへの展開をワクワクしていただけるように、年賀状の封筒やカードもつくり込みました。
封筒の切り込みを開けると、牛乳パックが出現。さらに新鮮なミルクの描かれたカードが封入されています。
年賀状のアイディアは100案以上!
ジュニでは職種にかかわらずアイディア出しに参加する文化があります。今回も社員総出でアイディアを出し合い、その数100案以上。アイディア決定は年賀状プロジェクトを担当した若手ディレクターと岡村、黒図でピックアップしました。
トータル3週間で年賀状の発送、AR/Web実装を実現。
年末の繁忙期で多忙な中、アイディアが決定後、まずはデザイナーチームが分担して年賀状のギミックやグラフィック制作、サイトのデザインやアニメーションに携わり、着手から入稿・納品まで2週間で完了。それと並行しつつ、エンジニアチームが1週間弱でARとWebの実装を実現させました!
もちろんスムーズなことばかりではありませんでした。
封筒を開く際のミシン目が開きにくいというトラブルが印刷後に発覚し、封筒1つ1つ、社員総出でカッターでミシン目を入れ直す一手間を加えています。
お世話になったみなさまに、年賀状の「WOW」を体験して欲しい!という気持ちを込めています。
ジュニは本年も新鮮で、アソビゴコロのあるアイディアをお届けします。
引き続き、本年もよろしくお願い申し上げます。